雑学研究

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儀式・行事事典

出産祝い
出産報告とお見舞い
・出産直後は報告を身内だけにし、落ち着いてから連絡する
・お祝いの催促にもなりかねない
・夫と両親以外は、体調が回復するまでお見舞を遠慮する
・退院の直前か退院後に訪問する
・見舞い品は花や栄養のある食べ物が喜ばれる
・身内以外の男性は入室せず、家族に見舞い品とカードを渡す
・女性でも、風邪気味の時や自分の子を連れて行くのはタブー

退院時のお礼
・担当医には、現金を避け、商品券、ハンカチなどにする
・看護士へは、菓子折りや皆で使えるものを贈ると喜ばれる
・お礼の言葉を添え、感謝の気持ちを伝える
・自宅出産の場合、助産婦へのお礼はお七夜にする

お祝い品
・相手が望む実用的なもの
・親しい間柄なら希望を尋ねる
・第二子以降もお祝いする
 両親
  ・昔は、お宮参りの時の晴れ着だった
  ・現代では、多少値が張る育児用品が多い
 親類
  ・出産後、すぐに役立つもの(紙おむつなど)
 仲人
  ・儀礼的な仲人なら手紙のみ
  ・親しければ、身内や友人が贈らないようなもの
  ・名前と生年月日を刻印した銀のスプーン、ベビー・ジュエリーなど
 友人
  ・生後6ヶ月以上経過してから使うもの
  ・商品券、上着、ベビーシューズなど

出産祝いの相場  単位(円)
贈り先20代30代40代50代
兄弟・姉妹10,000/20,00010,00030,000 
親 戚5,00010,00010,00010,000
友人・知人5,0005,00010,00010,000
勤務先5,0005,00010,00010,000
50代の兄弟・姉妹はサンプル数が少ないために集計せず

出産祝いの東西比較 左=最多回答額 右=平均額  単位(円)
贈り先関 東関 西
兄弟・姉妹20,000 15,63030,000 22,320
親 戚10,000 12,18010,000 18,260
友人・知人5,000 5,9805,000 6,830
勤務先10,000 7,7105,000 6,150

内祝いとお返し
・内祝いは、本来、お祝いをいただいたかどうかに関係なく贈るもの
・近年では、お返しとして贈るケースが増えている
・贈る時期は、お宮参りの前後
・一般的には、子供の名前を入れ、赤飯、紅白餅、鰹節、紅白砂糖を贈る
・金額は、いただいたものの半分が目安

里帰り出産のお礼
・実家に戻る際に夫婦揃って挨拶をする
・世話になる期間の生活費を渡しておく
・出産後、夫が迎えに行く際にお礼の品を持参する
・表書きは「御礼」で夫婦連名にする

流産や死産の場合
・周囲への礼儀は忘れずに
・連絡は実家の母親を通じて手紙で行う
・お祝いをいただいている場合には御礼と結果を伝えるだけで充分
・いただいたものは次の機会に使わせていただく旨を諒解してもらう
・処分したい場合は福祉施設などへ寄付すると良い
・お礼をしたい場合、忌明け(四九日後)に不祝儀用のお返しをする
・不幸の知らせを受けた場合、お見舞として、現金、花、果物などを贈る
・親しい場合には励まし、親しくない場合はしばらくそっとしておく
・お見舞へ行く際には子供を連れて行かない