雑学研究

ホーム> 研究室> 生活・文化> 儀式・行事事典>

儀式・行事事典

お宮参り
お宮参りとは?
・無事に誕生をしたことを産土神様や氏神様に報告し、健康と幸せを祈願する
・「お産=汚れ」とされていたため、汚れを祓う意味もある
・母親は忌み明けが済んでないので、祖母が赤ちゃんを抱いてお参りする
・しきたりでは父方の祖母が抱くが、母方でも構わない

日取り
・男子は生後30日か31日、女子は31日か32日
・生後50日や100日という地方もある
・赤ちゃんと母親の健康状態を考えて決める
・天候が穏やかで、父親も同伴できる日を選ぶ
・赤ちゃんと母親に無理がないように近くの神社を選ぶのが良い

祝い着
・祝い着は妻の実家が贈る
・家紋は母親の実家のもの
・お宮参りの日は、無地の着物を着せ、
 男子は黒地に鷹や鶴などの絵柄の「熨斗目広袖(のしめひろそで)」
 女子は朱色地に絵羽模様などの「友禅広袖」の祝い着をかけ、
 赤ちゃんを抱いた人の背中で紐を結び、
 結び目にお守りを下げる
・近年では外出用のベビー服が多い
・付き添い人は、
 女性は色無地の紋付き留袖、袋帯、訪問着
 男性はブラックかダークのスーツ
 祖母は色無地の紋付き留袖、袋帯、訪問着

お参りの仕方
・赤ちゃんを抱いた祖母の後に両親が随う
・夫婦だけの場合は、両親が交互に抱く
・手水の儀式は、
  1.右手で柄杓を持ち、左手を洗う
  2.柄杓を持ち替え、右手を洗う
  3.汲んだ水を左手で受けて、口をすすぐ
・参拝は、
  1.お賽銭をあげる
  2.鈴を鳴らす
  3.神前に向い、ニ礼・ニ拍手・一礼
・祈祷を希望する場合には事前に社務所へ申し出ておく
・謝礼は決められている神社が多いので問い合せておく
・表書きは「御玉串料」「御初穂料」として赤ちゃんの名前で納める

挨拶回りの仕方
・お宮参りの後、親戚やお祝いをいただいた家に挨拶回りをする
・挨拶回りを受ける家では、でんでん太鼓や犬張子を用意し、
 祝い着の紐に結び付けて祝う
・ぽち袋に現金を入れて渡しても構わない
・記念撮影をする