雑学研究

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儀式・行事事典

お食い初め
お食い初めとは?
・生後100日目に行われることが多い
・子供が食べ物に困らないようにという願いを込めて行う
・茶碗や箸などを揃え、祝い膳で食事の真似事をさせる
・別名、箸初め、箸揃え、箸立て、百日の祝い、真魚初めなどと呼ばれる

準備
・茶碗、汁碗、皿、湯のみ、箸、お膳を準備する
・男子は朱塗りの膳、女子は外が黒塗りで内が朱塗りの膳
・正式には食器は漆器か素焼き、箸は柳の白木
・離乳食の時期なので、実際に食べられる献立にすることも増えている

祝い膳
・茶碗に山盛りによそった赤飯の上に小さなおにぎりを2・3個のせる
・鯛か鯉のすまし汁
・魚(金頭か鯛)の焼き物
・煮物、香の物、梅干
・小石を3つのせた小皿(=歯固めの石:丈夫な歯が生えるように)
・紅白の餅をのせた二の膳

食べさせ方
・近親者で同性の長寿の人にご飯を食べさせる「箸役」を依頼する
・箸役か母親が赤ちゃんを抱き、箸役が食べさせる
・飯、汁、飯、魚、飯の順序で3回繰り返し、最後に口に軽く餅をつける
・あくまでも真似事だが、1粒は食べさせる(=「一粒なめ」「一粒祝い」)

招かれた際の贈り物
・当日に食べられる果物、ケーキ、紅白ワインなどを持参する
・銀のスプーン、離乳食セット、離乳食の本を贈っても良い
・紅白蝶結びの水引で、表書きは「御祝」とする
 (身内の場合、水引はなくても構わない)
・お祝いのお返しは必要ない