雑学研究

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儀式・行事事典

歳 暮
歳暮とは?
・正月の歳神様を迎えるために必要なものを実家に供えたことに起源がある
・慣習となったのは江戸時代に年末の決算後に商売相手へものを贈ったこと由来する
・かつては新年を迎えるための食料品などを贈る風習だった

贈る時期
・本来は12月13日(事始の日)から20日までに贈る
・今日では混雑を避け、11月末頃から贈る
・冬物の衣類は早めに、正月用の食料品は暮れに贈るというように柔軟的に対応する
・年内に間に合わなかった場合、「御年賀」として1月7日(松の内)までに届くようにする
・さらに遅れる場合、立春(2月4日頃)までに「寒中御見舞」として贈る

贈るもの
・お中元よりも2・3割高価なものを贈る
・生ものの場合、事前に先方に連絡する
・喜ばれるのは、商品券・ギフト券(チョイスなど)、正月用の食料品(イクラ、すじこ、数の子、干し椎茸)
 食品(ハム、食用油、ビール、海苔、コーヒー、洋菓子)、
・衣類は好みがあるので要注意
・電話ではなく、手紙か葉書で品物を贈ったことを伝える

お歳暮の相場    単位(円)
上段=最多回答額 下段=平均
贈り先20代30代40代50代
親・親戚3,000
5,030
5,000
5,440
5,000
5,570
5,000
5,910
友人・知人3,000
3,300
5,000
4,090
5,000
5,570
5,000
5,910
上 司3,000
4,440
5,000
4,790
5,000
6,450
5,000
6,290
取引先 3,000
4,240
5,000
4,800
5,000
6,530
20代の取引先はサンプル数が少ないために集計せず

お返し
・お返しは不要
・お礼は電話ではなく、お礼状を必ず書く

地方の特色
・北海道・東北地方:サケを贈ることが多い
・石川県・富山県:ブリを贈ることが多い
・長野県:竿餅(一臼ののした餅)を贈ることがある