雑学研究

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儀式・行事事典

通夜式・通夜ぶるまい
準備
・喪主は、故人の配偶者か、故人に近い血縁者
・喪主は、遺族の代表として通夜と葬儀を主催する
・世話役は、社会的経験が豊かで目配りができ、遺族の家をよく知る人
・世話役は、進行全体に目配りし、煩雑な用事をこなす
・他に受付、会計、接待、会場の係を決める
・会計は身内にする

通夜式の進行
 1) 一同着席
  祭壇に向かって
   右側に喪主、遺族、近親者が着座
   左側に葬儀委員長、世話役、目上の人、友人・知人
 2) 僧侶入場
 3) 読経
 4) 焼香
  僧侶、喪主、遺族、近親者、弔問客の順
  喪主・遺族は弔問客が焼香前後にする黙礼に対して黙礼する
  通夜には線香、葬儀には香をたく
 5) 僧侶退場
 6) 喪主挨拶
  喪主が参列の感謝、供物の礼、故人に対する厚情の感謝を述べる

異宗教の場合
・故人の宗教と家の宗教が異なる場合、故人の信仰を尊重する
・詳細は、神社、教会に相談する

通夜ぶるまい
・通夜式後に清めの意味で弔問客と食事をする
・かつては精進料理だったが、現在では用意しやすいもの
  例:寿司、サンドイッチ、弁当など
・飲み物は、日本酒、ビール、お茶、ジュースなど
・飲食は供養のためなので行き渡る程度で良い
・世話役や近親者が食事を進めながら弔問客に挨拶して回る
・故人の思い出を話し、故人を偲ぶ
・弔問客が途中で堆積する場合には立って見送らず、席に着いたまま挨拶するか、黙礼する
・通夜ぶるまいは供養なので断らない
・僧侶にも食事を出す
・僧侶が食事を辞退した場合には「御膳料」を包む

世話役に対して
・世話役は、通夜と葬儀の世話をする
・お礼は初七日までに喪主か遺族が出向いて渡す
・一般的には金銭を渡すが、品物でも良い
・各係りには通夜ぶるまい後に一律に渡す