雑学研究

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花粉症

セルフケアの実践
身支度
・帽子
  つばが広いタイプで、髪を中に入れる
・花粉症用マスク
  湿らせたガーゼを挟むと効果的
・メガネ
  顔との隙間が少ない花粉症用が良い
・化粧
  ベタつくものは花粉をつけやすい
・衣服
  化学繊維や綿のもの
・髪型
  長髪は束ねる
屋内では
帰宅時に
・体・服・持ち物についた花粉を払い落とす
・顔や手を洗い、うがいをする
・洗鼻薬・洗眼薬を使う

洗濯物
・基本的に外に干さない
・外に干した場合、掃除機をかける

掃除
・すみずみまで掃除機をかける
・フローリングは水拭きもする
・空気清浄機を使う
・カーテンやソファーにも花粉がつきやすい

栄養
ビタミンB
 ビタミンB6にはタンパク質の合成と分解の作用がある。 脳の中枢神経機能を正常に保ち、免疫反応を正しく働かせるので、 抗アレルギー作用がある。
 ビタミンB2には皮膚や粘膜を保護する作用があるので、 粘膜部分からの花粉を保護する。

カルシウム
 体内のカルシウムの大部分は骨や歯にあり、 血液・筋肉・脳などの組織にわずかに分布して 体液のバランスを保ち、脳や神経の円滑な働きを促進している。
 自律神経を沈静化することでアレルギー反応を緩和したり、 血液のPHバランスを保つことでアレルギー体質を改善する。

しそエキス
 紫蘇の葉や種子に含まれるポリフェノールが、 アレルギー反応を引き起こすヒスタミンの分泌を抑制する。

甜茶
 中国南部で飲まれるバラのお茶。
 甜茶に含まれるポリフェノールがヒスタミンの分泌を抑制し、 抗炎症作用がある。

クロレラ
 細胞分裂の活発な植物で、栄養価が高く、 野菜不足の人の栄養補給に最適。
 カルシウムなどのミネラルを多く含むアルカリ食品であるため、 アレルギー体質の改善に役立つ。 また、生理活性物質CGFが細胞の新陳代謝を盛んにする。

プロポリス
 蜜蜂が採取した植物性の樹脂成分に、蜜蜂の唾液がまざり、 ニカワ状になったもの。蜂蜜やローヤルゼリーとは異なる。
 抗菌作用、抗炎症作用、抗ウイルス作用、抗アレルギー作用、 免疫力強化などの効果がある。

アガリクス
 ブラジル産のキノコで、日本名はヒメマツタケ。 キノコ特有の成分で抗腫瘍効果のあるベータDグルカンの含有量が もっとも多い。
 免疫力を高めることで生活習慣病をはじめ、 自律神経失調症、アレルギー疾患などに有効である。

EPA・DHA
 青魚の脂肪に多く含まれる成分。
 脳や神経組織に多く含まれ、脳の情報伝達を促進したり、 血液中のコレステロールや中性脂肪を下げたり、血液の流動性を高めて血栓を防ぐ。 アレルギー症状の予防や改善にも効果がある。

エルダーフラワー
 ハーブティーの一種。
 くしゃみ、鼻水、眼のかゆみ、頭痛、炎症などを抑える。

精油
ティートリー:免疫機能の向上、抗菌作用、抗炎症作用
 さわやかな植物の香りが、花粉症特有のストレスも解消してくれる。

ユーカリ:鼻づまりの解消
 鼻の不快感や目のかゆみ、喉のいがいがを緩和するのに役立つ。

>カモミール:目のかゆみ、安眠対策
 ジャーマンカモミール:抗炎症、鎮静作用
 ローマンカモミール:抗炎症、目のかゆみの緩和

ラベンダー:炎症を鎮め呼吸を楽にする、いらいらを癒してくれる

ペパーミント:鼻の不快感を軽減して、ストレスを和らげる

ネロリ:抗ストレス作用、鎮静作用がある

分類種類目的長所短所備考
抗アレルギー薬内服、点鼻薬、点眼薬症状全般副作用が少ない効果が出るまでに時間がかかる花粉飛散前からの服用が望ましい
抗ヒスタミン薬鼻炎薬、点鼻薬、点眼薬くしゃみ、鼻水、かゆみ即効性がある効果が低く、副作用がある補助的な薬
ステロイド剤内服、点鼻薬、点眼薬、注射鼻づまり、炎症効果が強い副作用が出やすい医師の指示による

日常の注意事項
・不規則な生活・心身のストレスは自律神経を過敏にする
・過労・睡眠不足は抵抗力を弱める
・有酸素運動は自律神経を整え、アレルギー反応を抑制する
・喫煙・飲酒は症状を悪化させる
・急激な温度変化は鼻の粘膜を過敏にする
・リノール酸は血管の透過性を高め、鼻炎を起こしやすくする