雑学研究

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時候の挨拶

4・5・6月
4月
雅名
 卯月、卯花月、鳥月、花残月

季節
 清明(万物清明、春分後15日目、5日頃)、土用(清明後13日目、18日頃)、 穀雨(春雨五穀を生ず、20日頃)

行事
 花祭(8日)、婦人週間(10日より)、復活祭(春分後の満月直後の日曜)、 靖国神社春季例祭(21日)

挨拶用語
 仲春、温暖、春陽、春日、花ぐもり、おぼろ月、春粧花信
 春風駘蕩の候
 春眠暁を覚えずと申します
 あげ雲雀の鳴く好季節
 一雨ごとに暖気加わり
 花笑い鳥歌う気候
 春光天地にあまねく
 桜花まさに開かんとする好季節
 桜花爛漫の候
 春宵一刻価千金の好季節
 春は早足で、もう桜も散ってしまいました
 春日遅々として
 春まさにたけなわ
 三日見ぬ間の桜かなと申します
 レンギョウの花がしなやかな枝いっぱいに黄色い花をつけました
 春のたそがれの物悲しさ、春の感傷でしょうか
 月光の灯影もおぼろに霞む春の宵
 雑木林も浅緑に光って
 白い雲ものんびりと浮いています
 しめやかに降る春雨はしっとりとした心の落ち着きを取り戻させてくれます
 軒端の古巣に、また燕が帰ってきました
 村は杏の花盛り、薄紅色の花の雲です
 柳桜をこきまぜて・・のとおり、都の春は今たけなわです
 春雨がヴェールのように煙っています

5月
雅名
 皐月、早月、菖蒲月、早苗月

季節
 立夏(5日頃)、小満(万物やや満つる、11日頃)

行事
 八十八夜(立春から88日目、2日頃)、端午(5日)、 愛鳥週間(10日より)、母の日(第2日曜)、東京神田祭り(13日より)、京都葵祭り(15日)

挨拶用語
 晩春、惜春、老春、暮春、軽春、微暑、向暑、更衣、新緑、薫風
 晩春の候
 ゆく春の惜しまれる頃
 葉桜の陰に小さなパラソルが見え隠れする頃となりました
 野バラ美しき季節となりました
 新緑の候
 新緑の色ます季節
 春色もすでに衰え
 初夏の候
 向暑の砌
 薫風渡る五月の空
 風かおる五月
 ほととぎすの声を聞く季節
 若葉青葉を渡る風もすがすがしく
 若葉萌える今日この頃
 緑も深い青葉の頃となりました
 目に青葉山ほととぎす初鰹
 山国の当地では今桜や桃、梅も李も一時に花を開いています
 うっすらと汗ばむこの頃
 街にはもう半袖のセーターが見え始めました
 瑠璃色の空にさっそうと身をひるがえす鯉のぼりの雄々しさ
 苗売りの古風な呼び声も懐かしく
 そろそろ蜜柑の花が匂いはじめました

6月
雅名
 水無月、五月雨月、葵月

季節
 入梅(11、12日頃)、夏至(21・22日)

行事
 アユ解禁(1日)、北アルプス山開き(上旬)、時の記念日(10日)、父の日(第3日曜)

挨拶用語
 初夏、首夏、麦秋、梅雨、入梅、梅雨空、梅雨晴れ、長雨、田植え、早乙女
 さわやかな初夏の候となりました
 すがすがしい初夏の季節となりました
 空には夏雲が飛んでいます
 軒端には燕がもう巣を作ってしまいました
 梅雨の候となりました
 五月雨の季節となりました
 毎日うっとうしい日が続きます
 連日の雨、明けても暮れても雨
 連日の霧雨はうっとうしい限りです
 憂鬱な毎日、心も滅入ってしまいます
 陰鬱な梅雨空も今日はからりと晴れ上がっています
 降り続いた雨も今朝は名残なく晴れて
 吹く風も夏めいてまいりました
 いよいよ田植えが始まりました
 猫の手も借りたい忙しさです
 黄金色に波打つ麦の秋
 麦秋の黄金なす風景は格別です
 あじさいが夢見がちに咲き始めました
 くちないが白い花びらを開きました
 若鮎の踊る頃