雑学研究

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時候の挨拶

7・8・9月
7月
雅名
 文月、七夕月、常夏月

季節
 小暑(7日頃)、大暑(20日頃)、三伏(夏の極暑の期間)、 土用(小暑より13日目から立秋までの18日間)

行事
 山開き・海開き(1日)、七夕・星祭り(7日)、盆の入り(13日)、盂蘭盆(15日)、 中元(15日)、薮入り(16日)、京都祇園祭(17日)

挨拶用語
 仲夏、盛夏、炎暑、酷暑、猛暑、三伏の暑さ、星祭り、梅雨明け、魂祭、夕立、白雨
 梅雨も明け、夏の太陽が照りつけます
 盛夏の候
 三伏の候
 暑気厳しき折柄
 猛暑のみぎり
 炎暑耐えがたきこの頃
 炎威日ごとに増し
 蝉時雨日ごとにかまびすしく
 海や山の恋しい季節になりました
 田の草取りにお忙しいことと
 おおらかで高貴な夏の花、百日紅が今朝咲きました
 夜も眠れぬほどの暑さ
 一雨さっと欲しいものです
 働く間は暑さも忘れ
 本当に良いおしめりでした
 夕顔の花の匂う頃
 わずかに打ち水に涼を追って
 風は死に庭樹しなびて
 都の暑さをよそに涼しい明け暮れ
 朝露を踏んで毎日の野良働き
 風鈴を鳴らすほどの風もなき宵

8月
雅名
 葉月、桂月、女郎花月(おみなえしづき)、雁去月

季節
 立秋(大暑より15日目、7日頃)、処暑(23日頃)

行事
 暑中休暇、終戦記念日(15日)、全国高校野球(中旬)

挨拶用語
 季夏、晩夏、残暑、暮夏、秋暑
 残暑厳しき折柄
 朝夕はいくらか涼しくなりました
 土用明けの暑さはまた格別
 立秋とは名ばかり
 暦の上では秋ですが
 日中の暑さは堪えがたく
 夕風の涼しさは昼の暑さを忘れさせます
 虫の音もめっきりと繁くなり
 窓辺にすだく虫の音にも、近づく秋を感じさせます
 空の色はいつしか秋めいて
 夕立の去った後に、くっきりとかかった七色の虹のかけ橋
 浴衣姿もすがすがしい頃
 盆踊りの歌声も聞こえ
 あわれ葉月も終わりに近づきました
 さやかな天の川を仰ぎ
 銀河いよいよ遠く、夜空の美しさも季夏の終わりを思わせます
 ひぐらしの声もしきりに涼を呼んでいます
 萩の花が咲いたのは秋を迎える準備でしょうか
 二百十日の厄日も迫り、にわかに秋色を加えてまいりました

9月
雅名
 長月、寝覚月、月見月、夜長月、木染月(こぞめつき)

季節
 二百十日(立春後210日目、1日頃)、白露(7日頃)、秋分(23日頃)

行事
 重陽(菊の節句、9日)、大相撲秋場所(中旬)、敬老の日(15日頃)、社日(秋分に近い戌の日、8日頃)、彼岸(秋分の前後3日)

挨拶用語
 孟秋、初秋、新涼、秋色、秋気、稲妻、野分、台風、厄日、秋晴れ
 初秋の候
 新涼快適のみぎり
 秋色やや濃く
 そぞろ涼風の立つ頃
 秋とは名のみ、陽射しはなかなか厳しく
 二百十日も穏やかに過ぎ
 涼風一過、野も山もめっきり秋めいてまいりました
 涼風立って、凌ぎよく
 日中の暑さはまだまだ衰えませんが、朝夕はだいぶ涼しく
 灯火親しむの秋
 秋気ようやく深く
 天高く馬肥ゆるの候となりました
 スポーツの秋
 野辺の千草の咲き乱れ
 夜空の星も光り輝き
 庭の百日紅(さるすべり)に落陽があかあかと照りつけて
 秋立つ風もさやかなこの頃
 へちま棚の下をはう風もさやかなこの頃
 庭の草むらにすだく虫の音もしげく
 日が落ちて秋風が一人居の窓辺を過ぎる頃
 そこはかとなく侘しい秋です
 人恋しい秋の夕宵
 町のいらかも丘の木立も、冴え渡る月光にぬれています
 夕暮れの涼風はさすがに秋を思わせます
 葉末を渡る風の音にも秋をはっきり感じます