雑学研究

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時候の挨拶

10・11・12月
10月
雅名
 神無月、神去月、紅葉月、良月

季節
 寒露(8日頃)、霜降(24日頃)

行事
 衣替え、赤い羽根募金(1日)、芸術祭(上旬)、長崎くんち(7日から)、日蓮忌(13日から)、靖国神社秋季例祭(18日から)

挨拶用語
 仲秋、名月、紅葉、黄葉、うそ寒、朝寒、肌寒、夜寒、時雨、野分、わくら葉
 秋冷の候
 行楽の秋
 日に日に秋は深まってまいります
 秋気しきりに動き
 稲も豊かに実り
 秋もはや半ばを過ぎました
 秋すでに深く冷気日ましに加わり
 大空も高く澄みきって
 秋色も濃くなってまいりました
 小春日和のうららかな季節
 日脚も次第に短くなり
 秋の夜長の頃となりました
 菊薫る頃
 菊の香もゆかしきこの頃
 虫の音にも秋深きを思わせます
 まさに天高く馬肥ゆるの秋
 村の稲田は黄金の波を打って
 鎮守の森に響く太鼓の音にも
 豊作を祝う村人の喜びが
 群れ立つ雀の羽裏に秋の日が白く光って
 果断にサルビアやカンナの赤く燃え立つ美しさ
 秋冷日につのり
 裏山の木々も色づいて
 紅葉も今が見頃
 黄昏の夕もやが農家の竹林をやわらかく包んでいます
 笹をうつ秋時雨に冬の足音を聞くような気がします
 寂しい秋雨に虫の音も衰え
 秋の陽に梅もどきの実も美しく色づき始めました

11月
雅名
 霜月、菊月、雪待月、霜降月、神楽月

季節
 立冬(7日頃)、小雪(22日頃)

行事
 十三夜(陰暦の13日)、七五三(15日)、勤労感謝の日(23日)、酉の市(酉の日)

挨拶用語
 季秋、晩秋、暮秋、向寒、初雪、落葉、わくらば、ゆく秋、夜寒、冷雨、残菊
 晩秋の候
 向寒のみぎり
 日増しに寒さ加わり
 秋気いよいよ深く
 朝夕寒冷を覚える季節
 菊の香も高い今日この頃
 うすら寒い朝夕
 晩秋とも覚えぬ小春日和
 楓は紅、銀杏は黄金、はなやかな錦の秋
 落葉散りしく頃となりました
 降り続く秋雨の侘しさ
 昨日の野分に庭の銀杏もすっかり葉を振るい落としてしまいました
 時雨まじりに窓を叩く落葉の音もうらさびしく
 野分立つ日のわびしさ
 そろそろ火鉢の恋しい頃
 穫り入れの秋の忙しさ
 行く秋の感慨はまた一入です
 この頃の夜寒は身に沁み入るばかり
 水平線の彼方まで墨一色に塗りつぶされた日本海の冬の海
 今朝、初霜が降りました

12月
雅名
 師走、極月、春待月

季節
 大雪(22日頃)、冬至(22日頃)

行事
 歳末助け合い運動(1日)、義士祭り(14日)、年賀郵便受付(15日)、クリスマス・イブ夜(24日)、クリスマス(25日)、官公庁御用納め(28日)、歳の市、忘年会、大晦日(31日)

挨拶用語
 孟冬、初冬、初霜、短日、木枯、霜夜、初雪、新雪、冬篭り、囲炉裏火、霧氷、焚火、冬至、餅つき、除夜、ゆく年
 初冬の候
 寒冷の候
 寒気日につのり
 めっきり寒くなりました
 裏の小池にはじめて薄氷を見ました
 今年は例年よりも暖かいお正月を迎えられますとやら
 遠い山々はすっかり雪化粧をして
 心せわしい年の暮れを迎え
 この寒さはもう本格的な冬でございましょう
 出勤の道も毎日凍てつき
 冬将軍がやってきました
 師走の寒さ耐えがたき折柄
 木枯らし寒き今日この頃
 真っ白い霜柱が立っております
 十二月の声を聞きますと、何となく心せわしく
 冬枯れて庭におく霜も日ごとに厳しく
 枝を鳴らす木枯らしの音も
 今年もいよいよ押しつまり
 今年もいよいよお名残です
 年内余日少なく
 今年も慌しく暮れて行き
 何かとおとりこみのことと
 年の瀬の心せわしき
 行く年を送って、また新しい希望の初春を迎えたく
 街の商店は、クリスマスセールで飾り立てています
 歳の市を右往左往する人もいつになく気ぜわしく
 思い出の多かった今年も、あと数日になってしまいましった
 何卒良い年をお迎え遊ばしますように
 除夜の鐘もいんいんと