雑学研究

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栽培事典

ハーブ栽培
プランター植え
・なるべく大きなサイズの容器を選ぶ
・赤玉土、腐葉土、パーライトを6:3:1の割合で混ぜる
・苦土石灰と有機肥料を7号鉢で小さじ1杯加える
・10日程度なじませる
・プランターの下にレンガを敷くと水はけが良くなる

庭植え
・深さ30cmほど掘り起こす
・1uにつき6リットルの堆肥か腐葉土、コップ一杯の苦土石灰を混ぜる
・有機肥料を加える
・10日程度なじませる
・土に溝をつけると水はけが良くなる

植え替え
・土に浅めに穴をあけて、水をまく
・鉢穴から指を入れて押し出す
・土を崩さないように穴に入れる
・すきまを埋めるように土をかける
・水を多目に与える
・根付くまでの2週間程度は3日に一度程度水を与える

増やし方
・種まき
  1.苗床を作り、土に水をかける
  2.小さい種はばらまき、大きい種は筋まきする
  3.再び水を与える
  4.新聞紙で覆って、乾燥を防ぐ
  5.発芽したら新聞紙を取り除く
  6.間引きをしながら育てる
・挿し木
  1.先端を6〜10cm切る
  2.下から1/3の葉を取る
  3.土に植え、水を与える
・株分け(宿根性のもの)
  1.根を掘り上げる
  2.茎と根をつかんで引き離す
  3.古い土を落として新しい土に植える
・取り木(茎の節から根を出すもの)
  1.枝の節と節の間を地面に固定する
  2.枝の上に土をかける
  3.根が出て株になったら切り離す

主なハーブ
名称特徴利用方法栽培法
セイジ 消毒・殺菌、強壮、血液の浄化、抗酸化など薬用効果が高く、神経系と消化器系に効く。肉の臭み消しに使われる。 肉やチーズの料理、煮込み料理、お茶、うがい薬、入浴剤など 乾燥に強い。多年草で、秋に枝を切って、冬を越す。挿し木で簡単に増える。
タイム 防腐・殺菌、消化促進、二日酔い、気管支系に効く。 肉・魚料理、チーズ、お茶、うがい薬など 蒸れに弱いため、水はけ、風通しに気をつける。春と秋の挿し木で簡単に増える。
バジル 整腸、頭痛に効く。 チーズ、トマト、魚、肉の料理、パスタのソースなど 日当たりと水はけの良い場所。花芽を摘むと側枝が伸びて、収穫期間が延びる。4〜5月に種を蒔く。
ミント 清涼感があるハーブ。消化促進、強壮、消毒などの効果がある。 お茶、デザート、肉料理のソース、野菜料理、入浴剤など 繁殖力が強く、半日陰でも育つ。挿し木、株分けで増やす。
ローズマリー 強心、強壮、鎮静、利尿、消毒、消化促進の効果がある。 肉や魚料理、化粧水、入浴剤、リースなど 暑さと乾燥に強い多年草。挿し木や取り木で増やす。

栽培のポイント
・適度な水
  発芽前、植替え直後を除いて、水を与えすぎない
・適度な肥料
  肥料は少な目の方が香りが良くなる
  土の場合には元肥の有機肥料だけ
  容器の場合には水で流れたら、液体肥料を追加する
・花芽と葉を摘む
  花に栄養を取られるので、つぼみがついたら取る
  若い葉を摘むと、脇芽が出る

活用方法
・ハーブティ
  ハーブを粗く刻み、お湯を注ぎ、5分ほど蒸らす
  蜂蜜やレモンを加えても良い
  ドライの場合にには少なめにする
・ハーバルバス
  粗く刻んだカップ一杯のハーブを木綿か和紙の袋に入れる
  浴槽に入れたままで沸かす
  給湯式の場合、鍋で20分ほど煮てから浴槽に入れる
  ドライの場合には少なめにする

ドライハーブ
・根本から切って逆さに吊るす
・葉や花をほぐして、紙の上で乾燥させる
・保管は冷暗所で