雑学研究

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宗教辞典

あ〜さ行

アキートゥ
 古代メソポタミアの踊り。新年祭
アニマティズム animatism 有生観
 すべてのものは普遍的活力により「生きている」という考え方
アニマとアニムス
 あらゆる存在には男性と女性の両側面がある
  アニマ=女性的なるもの  アニムス=男性的なるもの
アニミズム animism 有霊観
 宗教の起源と本質が霊魂崇拝にあるというタイラーの説
 神観念の原型
アノミー anomie
 社会変動期における価値体系の混乱
異人歓待
 他所からの来訪者は、精霊の悪行から村人を救うとされ、歓待する
 §まれびと信仰:常世の国から時を定めて来る神、人神としての客人
イスラム教
 カアバ=アブラハムがガブリエルから授かった石(メッカの正殿に安置)
 シャリーア Shariah=イスラム教の義務論
 ジン jinn=イスラムにおける非人格的な呪術的力、アラーの被造物の一つ
 スンナ Sunnah=コーランを補うもののうち、マホメットの権威によるもの
 スンニー=正統派イスラム教徒
 ハディース Hadith=マホメットについての言行についての個々の伝承
  イスラム教との行動の規範として重要な意味と役割を持つ
 ムスリム Muslim=イスラム教徒、コーランに示されている神の意志に
  全人格的にコミットし、それを生活のあらゆる側面に活かそうとする人
 モスク mosque=イスラム教寺院(小さな祈りの場) 原義:預言者の家
  §金曜の寺院=公共の祈りの場
 ラマダーン=イスラム教の断食の月(第九月)、日中は断食
 ワッハービー運動 Wahhabiyah=イスラム教徒の覚醒・改革運動
遺体崇拝
 死体の霊物視、呪物視  §ミイラ
異端 heresy, heterodoxy
 正統 orthodoxy (正しいと考えられていること)と対立する異説
 主観的、相関的概念
一神教 monotheism
 一神が唯一至上神として信仰されている宗教体系
 万有の創造者、人格的存在
一神崇拝 monolatry =拝一神教 monolatry
 他神の存在を認めながらも、特定の一神とのみ関係を持つ
 他神の存在を容認⇔一神教  他神への不寛容・排他⇔単一神教
イニシェーション initiation 加入礼、加入式
 新たな社会への加入・参加の手続き  死と再生を通過
祈り
  神との対話 主体の態度の変化
 祈願行為:共同祈願(集団意志)、個人祈願(個人の日常祈願)
遺物
 人類の生活文化遺産の総称であり、不動の遺跡と区別される
 特に遺体、遺骨が崇拝対象
陰陽説
 中国古代の自然哲学
 太一→気→陰・陽…相対的・循環的・包含的
氏神
 @未開社会の創始者、A首長の出自の祖先、B産土神、鎮守神
歌垣
 優生結婚のため、男女が行う唱和交歓集会
 『風土記』にも見られる
占い
 何らかの印(人間、自然、道具)から情報を得る方法
永遠回帰
 事物は、過去の同一物を模倣し、取り戻し、繰り返すことで真となる
 時間を再生しようとする被歴史的欲求
英雄
 英雄崇拝=神に準ずる者を英雄として尊敬、崇拝する現象
  §神なる王 divine king
 全人 Allmensch=理想的な価値の実現者(英雄)
  シェーラーの術語
 文化英雄=人類の状況を改良した人、発明・発見した人
エウヘメリズム euhemirism
 神は、英雄や支配者の神化 defication に由来する
エクスタシー ecstasy  ek(外へ)histanai(立てる)
 自己を越え出る、トランス状態
獲物の儀式
 豊猟祈願の一種
円環的時間
 自然の円運動と対応し、一定周期で回帰
演劇
 特定の宗教に対する信仰心の深化と普及を目的とする
 教典の内容や聖者の言行を劇化したもの
 演劇の起源は宗教演劇
 §神楽=日本の宗教演劇
  受難劇 passion play=イエスの苦難と死の描写
  聖史劇 mysteres=聖書に取材した宗教劇(キリスト受難・復活)
  典礼劇 drame liturgique=平信徒が行う、教会典礼から分離した降誕劇・復活祭劇
王権祭式
 創造の行為の繰り返し(カオス→秩序)
王殺し
 王:自然界にも影響を与える存在→老衰すれば殺害
 フレーザーの説
オージー orgy
 狂喜、乱舞を伴う集団の興奮、陶酔、忘我の状態
 §サートゥルナーリア Saturnalia=ローマの農耕神の祭
オシリス
 エジプトの古王国時代以来、死者はオシリス神の支配する地下世界で生活
 ⇔ラー神:死者は太陽の近くの天国へ
鬼
 精霊よりも人格化しているが、地位の低い神々
 中国:死者の霊  日本:崇拝の対象にならないデーモン
恩
 心と因から成る「めぐみ」
陰陽道
 古代日本における吉凶禍福を判断する呪法
絵画
 超現実的な存在を現実世界へ引き寄せ、過去現在未来を示す
 =人間の希求、祈願を視覚的に表現、定着させる
 §聖堂の壁画=貧民の聖書
改革派教会
 「ラ・ロシェルの信仰告白」を信条とするフランスのカルヴァン派の教会
改宗
 宗教を職とする者、集団、個人が別の宗教へ信仰を移すこと
回心 conversion
 宗教的に新生する宗教体験
カウンセリング
 来談者の自己理解と新しい行動の開発に役立つように配慮する行動
…学
 解釈学 Hermeneutik:人間理解を目的に歴史現象一般の理解可能性を問う
 形態学 morphology:宗教史学と宗教現象学との結合
 宗教学
  姿勢:@経験的資料の範囲内で立論、A論理的操作に従う
  展開:@諸事実の収集、A比較、B本質、起源、目的の解明
 宗教現象学=現象の意味関連や構造を明らかにする
 心学=報恩を強調
 人類学派:神話は野蛮な習俗から発生し、モチーフが世界の広範囲に分布
 心霊科学:霊魂の実在を科学的に証明する試み
 図像学:ある像が何を表すかを解明、図像による表現の内的理念の解釈
 存在論神学:存在論を根底とする神学
  人間は存在の根底の上に生きているが、疎外され、深みの次元を喪失
 否定神学:神は超越者であるので、形容や規定を否定しなければならない
  神を知る知=無知の知
 プロテスタント神学:内的敬虔(直感と感情)の重視、教義より生活経験
 文献学 philology:文字で書かれたものを批判的に考察し、意味を究明
 弁証神学 apologetic theology=啓示の超越生を保持しつつ、歴史的実存と啓示との関係を問いと
  答えとの呼応において捉えることにより、積極  的な弁証を行うティリッヒの神学の特徴の一つ
 弁証法神学(=宣教神学)=努力の不可能性と啓示の絶対性を強調、人間と歴史を危機において理解
隔絶神 otiose god
 人事に直接干渉しない至上神であり、礼拝の対象とされない
風
 神の属性の一つとされ、神話や儀礼の構成要素となる
 生命力、霊魂を表す
家族 family
 小家族:両親と子  大家族:両親と既婚の兄弟
 直系家族:家長権の継承(各世代一夫婦)
  §親族 kin=血縁・家族関係による結合
   近親 kindred=個人を中心とする弾力的範疇
割礼 circumicision
 陰茎包皮、小陰閣を切開する外科的手術
 @解放の捧げもの(不浄なものを切る)、A誓約に基づく共同体の印
カバラ Kabbala
 語義:伝承(ヘブライ語)
 神智学的神秘説…日常性の聖別
かまど
 火には悪霊を払う力があり、火を扱うかまどは神聖視される
神
 @宗教的対象のすべて、A形態的存在、B人格性と個性を持つ
髪
 所有者との関連  剃髪=去勢の象徴
仮面
 @実用:自己隠蔽 A本能:美観 B信仰:化現 C標識 D芸能
 E支配手段 F弔葬用 G呪符
ガリカニスム gallicanisme
 フランスの教皇権制限主義  17C後半には教皇から自立
カリスマ
 超自然的、超人間的な属性であり、神の賜物
カリタス 隣人愛
 @職業観、A慈善、社会事業
カルト cult
 特殊的少数者のクラブ →神秘的儀礼集団
 俗物性に対する挑戦をなくし、孤立化したセクト
起因者 Urheber
 人間、自然の起因となった超自然的な神話上の存在
喜捨
 富者が貧者に財を分与する行為  宗教的理想の外的表現
奇跡
  超自然的現象  仏教では霊験
 奇跡信仰=皮相的な権威付けで唯物論の温床となった
 霊験=人間からの希求や神の自発性による霊妙不思議な超自然力の現れ
季節祭
 予祝、呪術儀礼(生育増殖)、収穫儀礼
喫煙
 アメリカインディアンが起源
 @霊界とのコミュニケーション、A病気を追い払う
機能主義 functionalism
 人間の行動を状況に適応する作用の面から究明しようとする理論
 宗教:社会統合の強化、不満解消の通路
機能神 functional god
 特定の分野において機能を持つ神
 多神教の発達→神々の分化(分化神 departmental god)
 §瞬間神 momentary god=瞬間的現象が神の名を媒介に、機能神とされる究極的関心 ultimate concern
 他のすべての関心に深みと方向性を与える関心事
 これにより人格の統合がなされる(信仰)
救済 Erlosung,salvation,salut
 分裂から調和を全体にもたらすこと
饗宴
 心理の解放、交流がなされ、儀礼性を伴うと非日常的な象徴力を持つ
教会教父
 2〜4C、キリスト教正統派神学の確立の道を整えた
 三位一体説を中心とする説教を形成
教会税
 国家の許可の下に宗教団体が徴収する
教会政治法
 教会を規律する法のうち、教会以外によって制定された法
 非自律的教会法
教会法 canon law,kanonisches Recht、カノン法
 教会によって作られた法、自律的教会法
競技
 @非日常性(遊びの領域)、A緊張(技能を発揮するため)、
 B不確実性(勝負の行方)
 神聖な遊びに勝つこと=共同体の救済
教義 dogma, darsana
 権威付けされた宗教的真理を表面化する命題
 公に決定され権威を与えられ、反駁の余地がない宗教真理を表明する命題 §教義を巡る理解の仕方
  @体験による信仰を重視(信仰至上主義)、A教義を固定化(ギリシャ正教会)、B教義を流動化
  (ローマ・カトリック)、C聖書に権威をおく(プロテスタント)
教皇無謬
 教皇は教会総会議を経ずに教義を成立させられる
教団組織者
 教祖(指導者)、祭司 priest(幹部)、信者(成員)
 §祭司=@教義の組織化、A伝統重視、B信者の現世的救済要求に応える
教典
 信仰や生活の基準となる教説が記されてある文書
 仏教:経典、キリスト教:正典
共働説 Synergismus
 救済において自力と他力が結合したもの
行列
 招迎の行列=五穀豊穣と子授けの神徳を弘布
 鎮送の行列=忌事を外へ追放する目的で行進する葬列
巨人
 @異なる種族の出会いが誇大化、A自然現象の擬人化
ギリシャ
 ヘルメス=道標の神、黄泉の国の案内者、ゼウスの使者、旅人・商人の神
 ポセイドン=地、海、馬の神
 ディオニュソス=酒宴乱舞を伴うギリシャの祭りの神、非理性的で感情的な群衆の動きと関連
 デルフィ Delphi=ギリシャの神殿、宇宙の中心の象徴とされる
 都市神=古代ギリシャやローマにおいて都市の運命を支配・守護する女神(土地神)
キリスト教世界 Corpus Christianum
 内部に宣教、外部に伝道
儀律 ritual=儀礼よりも伝統的拘束力と遵奉の義務意識が強いもの
 儀式 ceremony=非宗教的で包括的な集団的儀礼
 祭礼 festival=芸術的要素が加味された儀礼
 §個人の信仰と結びついた宗教行動:崇拝、礼拝
儀礼 ritual
  秩序ある規則正しい行為、宗教行動の体系
  @隔離、A聖化、B交歓、Cつながり、D操作
 §メンシングの構成要素の分類
  行儀 dromenon=祈祷行為、口儀 legomenon=祈祷文句
 強化儀礼 rite of intensification ⇔通過儀礼
  集団の相互関係を強化するもの、周囲的に平衡状態の維持に努める
 公共的儀礼 public rite ⇔ 私的儀礼 private rite 主体の単複
 宗教的儀礼 religious rite ⇔ 呪術的儀礼 magical rite 実利的か?
 狩猟儀礼
  §仕留め祝い  §獣の皮をはぐ前に口の皮をはぐ
 消極的儀礼 negative rite ⇔ 積極的儀礼 positive rite 聖との関係
  =危機を回避するためのもの:タブー、禁欲、苦行 asceticism
 対向的儀礼 ⇔ 対自的儀礼 儀礼の志向対象の相違
 積極的儀礼 §供犠、祈祷 ⇔ 消極的儀礼 §タブー、浄祓 機能的分類
 葬送儀礼=死者を葬る儀礼、死者の祭祀、墓制も含む
  思慕(あの世への再生復活)、死霊の安息(恐怖)
 治病儀礼 ceremonical healing=原始的治療:儀礼として執行される
  §科学的治療:事実問題を扱う
  @集団的治療、A患者自身が儀式の中で積極的な役割を演じる、
  B神話が伴う宗教的治療、C音楽、儀式、服装による芸術療法、
  D悪霊などを他に移す転移による治療、E患者の社会復帰がねらい
 通過儀礼 rite of passage=人生儀礼、成長儀礼 ⇔ 強化儀礼
  人間が一生の間に経過する成長段階ごとに行われる一連の儀礼
  日本では一括し、冠婚葬祭と呼ぶ
  意味:@年齢集団ごとの意味づけ、A社会集団への加入と離脱
 定礎儀礼=建造の際、危機を回避し、建造物を強固にする目的で執行
  @悪霊の駆逐、A土地の霊をなだめ、超越的保護を受ける
  §現在では記念としての意味合いが強い
 転移儀礼=人間の身代わりに災厄・罪過を背負わせる儀礼
  キリストの贖罪論に影響を与えた
 農耕儀礼=豊穣を超自然的な力に期待し、農耕の区切りに行う宗教行為
  §日本:稲作儀礼、新嘗祭、大嘗祭、民間の稲作儀礼
 分配儀礼=偶然訪れた人間に分配、狩猟後の解体、直接仕留めた者の家へ禁欲 askesis
 宗教上の理想を実現するため心身を統制すること
空間
 @聖と俗との区別がある、A方向・場所のタブーがある
偶像崇拝 idolatry
 可視的対象を神的な力や固有の性格の偶像として崇拝すること
供犠 sacrifice
 交融や代置の為に神霊に犠牲 victim を捧げる行為
 §供物 offering=破壊の儀礼がなく、宗教的な力が弱い
愚者
 超人間的な力の所有者
首
 霊質soul-substance、呪力magical virtue、生命質life-materialがある
啓示
 人間自身では知ることが出来ない真理を神の方から開示すること
 要素@創始者、A媒介物、B内容、C受容者、D受容者への作用
化身 incarnation
 超自然的存在が人間や動物などの形相をとって化現すること
 輪廻、呪いによる変形、成長による変態、憑依とは異なる
 §動物形態観 theriomorphism  人獣形態観 therianyhropism
ケリュグマ kerygma
 使徒的宣教
幻覚
 偽幻覚⇔真性幻覚
  =表象的性質を持った幻覚  内部主観的空間に現れる
 入眠時(半睡時)幻覚=意志と無関係に受動的に現れるが、覚醒意識や批判的立場が
            保たれている点で、夢から区別される
原型 Archetypus
言語の呪力
 言葉には力があり、話しかけられた者の意志を動かす
原始一神観 Urmonotheismus
 人類最古の一神観
 至高神の概念が未開民族にあるとする考え
原始心性 mentalite primitive
 未開人の合理的思考能力(集合表象)を巡るレヴィ・ブリュールの術語
 ⇔文明心性
行為のタブー
 異常な状態では異常な行為をする
交替神教 kathenotheism 交換神教
 祭祀によって主神が交替する現象を表すマクス・ミュラーの術語
皇帝崇拝 caesarism
 政治的主権者が神格としてあがめられる現象
 アウグストゥスから3世紀までのローマ皇帝
 →皇帝法王主義 Caesaropapsismus に発展
五月の木 maypole
 樹木崇拝の一つ、精霊降臨祭の時に森から木を伐採し、中央広場へ運ぶ
ゴーストダンス
 北アフリカの先住民パイユート族の千年王国運動
 白い長服の男女が夜に輪になり死者の霊を歌い踊り明かす
国家と宗教
 @エラストゥス主義 erastianism
   政治上の主権者が教会の政策を決定し、活動を実質的に支配する制度
 A国教制度 state church plan
   国家が公認教会を鼎立しているが、国教会が自治を有し、他の宗教も自由を享受する制度
 B公認教制度 jurisdictional plan
   ウェストファリア条約を結んだ国家が複数の宗教に平等の地位を与え、すべてを監督する制度
 C政教分離制度 separation of church and state
 D神権政治 theocracy
   神が国家の最高権力を所有する国家形態
コミュニタス
 祭りにおいて非日常的な全人格的交流をなす共同体(ターナーの術語)
籠もり
 神を祭るために、一定の場所で身を慎むこと
サイコドラマ
 治病儀礼の一種、患者を含めた集団治療、芸術療法
再生 rebirth
 死は生命の絶対的終焉ではなく、再生への過渡的段階
再洗礼派
 プロテスタントの教派。イエスの生と福音書に従う
 現世に対する警戒心、成人洗礼
境
 @地理的自然的境界、A社会的行政的境界(人為的)
サトゥルナリア Saturnalia
 ローマの種の神サトゥルヌスの祭、主人と奴隷の区別がなく食卓につく
サドカイ派
 ユダヤ教の保守的直解主義、霊魂の不滅、肉体の復活を信じない
悟り enlightment,spiritual awaking
 迷妄にとらわれた論理的・分析的見方を翻転させ、直感的に事物の真相や宇宙の根元的原理に徹し、
 世界と人事とを如実に知見する叡智洞察を体得すること
懺悔
 犯した行為の心理的負担の軽減
三柱神群 Triad
 エジプトにおいて有力な地方神を中心とする三神の聖家族
山中他界観
 山は祖霊の住む世界
三神一体 triunity
 三本の柱で象徴される神々
賛美歌 hymn
 礼拝、個人的感情の吐露の時に歌唱
三与法
 調査地域に長期滞在する調査法
試罪法 ordeal
 事の正邪を判断する方法  §日本の盟神探湯
死者崇拝
 祖先:供養後、子孫を守護  遺体:神秘的力、死者への畏敬
至上神
 @創造力、A全知全能、B人格性
 高神、大神(高位の神が複数の場合には高神と区別される)
自然神話学派
 19C後、言語的証拠から神話の主題を自然現象から解釈
自然崇拝
 自然に対する宗教的態度(儀礼やタブーなど崇拝行為以外のものも含む)自然の神化
 呪力や霊魂が宿ると信じられるものが自然神として崇拝される
自然法
 永遠不変の神法の一種、神的自然法
七五三
 霜月15日に盛装し、社会的承認(共同体原理)の為、氏神・産土神へ参詣
70人訳ギリシャ語聖書 Septuaginta
 @神の言葉の最初の翻訳、Aギリシャ語を理解する人に読まれる、B初代キリスト教徒の間で読まれる
地鎮祭
 定礎儀礼、建物の危機を回避
ジックラト Ziggurratu
 メソポタミアの神殿塔でバベルの塔の原型となった
実証主義
 人間の行動は、目的達成のために手段選択をする場合、経験的・科学的に証明可能だとする考え
 宗教:証明不可能→科学が進歩するまでのつなぎ
実存主義 existentialism
 主体的存在としての人間的実存を中心におく思想的立場
宗教
 構造:@民族生活で最古の自然宗教が基底、A精霊崇拝から発展した祖霊信仰・氏神信仰、
    B原始信仰が潜在化、C外来宗教が上層を形成
 拡散宗教 deffused religion ⇔ 制度宗教:機能集団
  =第一次集団を意味するヤンの宗教分類の術語
 近代宗教:現世中心、人間存在の意義追求、自由の追求
 権威主義的宗教 ⇔ 人間主義的宗教  フロムの二分法
  =人間を超越した権威に対する屈服が本能的要素である宗教
 原始宗教 primitive religion=未開民族の宗教
  原始=比較的単純≠古い
 原宗教 proto-religion=マナ、死後の生命の観念などの宗教の原初形態
 公事の宗教=鎮護国家、家産繁栄を目的とする宗教
 国民宗教=特定の国家だけに奉ぜられる宗教
 自然宗教 nature religion=教祖と呼ぶ創唱者がなく、自然発生的に成長
  §未開宗教 snimist 、原始宗教
 自然的宗教 natural religion=様々な宗教の本質を神学的・哲学的に把握したもので、理性や
                経験に基礎を置き、規範的で価値判断が伴う
 成立宗教⇔新興宗教
  =一定の経過を経て、制度化されたもの
 世界宗教 Weltreligion,world religion=普遍宗教 universal religion ⇔民族宗教、未開宗教
  @現世否定(二元的世界観)、A民族や社会ではなく、普遍的な神や愛への忠誠心を要求
 創唱宗教⇔自然発生的宗教
  =発生形態から見た宗教類型で、一人の創唱者の教えや人格に負う宗教
 人間主義的宗教 humanistic religion⇔権威主義的宗教
  フロムが人間の基本的態度によって二分した宗教分類
  人間と生産的力(理性と愛の力)を中心にし、自己実現を図る
  神:人間自身の力の象徴(≠超人間的な力)
 民間信仰(民俗宗教 folk religion)
  @特定の教祖を持たず、A非啓示的で、B整理上の体系化が行われず、C非成立宗教的な
  呪術宗教が残留し、D教団的に不完全にしか組織され  ない、E民間の民俗宗教
 民族宗教 Volksreligion=特定の民族・国家のみに奉ぜられる独自的宗教
儒教
 礼=敬天思想を基調とした政治的・社会的規範
使徒教会 Disciples of Christ
 キャンベル親子が救済予定説に反対の長老派の影響を受け、1820年代に設立
使徒信教 Symbolum apostolicum
 キリスト教の正統派の中心信条
自文化運動 nativistic movement
 宗教変容が招来する不安・苦悩からの解放を願い、変容の反動を拒否
市民的不服従 civil disobedience
 法律違反と処罰を予期しつつ、市民運動形式で非暴力を説く
ジャイナ教
 開祖:マハーヴィーラ  のち分裂
  裸行派 Digambara(裸行を主張)
  白衣派 Svetambara(白衣着用、46の聖典をもつ)
 徹底的な出家主義の為、インド内にとどまる
 §不定主義 syadvada
  すべての事物には多くの属性があるため、断定的判断をしない
  「ある点からすれば」という条件をつける ジャイナ教の特色
社会階層 social stratification
 @階級、身分(マルクス)、A職業(カースト)、B異民族構成
社会福音
 ラウシェン・ブッシュによる自由主義神学
 個人だけでなく、社会の救い
邪視 evil eye
 一目見ただけで相手に災いを与える
シャマニズム shamanism
 異常心理状態で超自然的存在と直接接触し、預言・治病などを行うこと
シャマン shaman
 役割:治病、ト占、預言
宗教行政
 国家が宗教行為に国家意志の執行作用を及ぼすこと
宗教共同体
 キリスト教:エクレシア ekklesia  イスラム教:ウンマ Ummah
 仏教:サンガ samgha
宗教経験
 @究極的実在に対する反応、A全人格的反応、Bもっとも包括的、深遠、C行動に駆り立てる
宗教行動
 動機や信仰体制によって規定
宗教裁判
 1233年にグレゴリウス9世がカトリック正統主義に反する者を発見・処罰する為に世俗権力の協力の
下で行わせた裁判制度
宗教集団
 @教義、A儀式行事、B信者、C施設、D宗教活動を行う
 a.特殊的宗教集団(狭義の宗教集団)
   @宗教的類似や共同を団結の原理とする部分社会、A宗教的協働を目的とする人存的団体、
   B信仰を守り広げるための一種の機能集団
    制度宗教(ヤン)、特殊的宗教集団(ワッハ)
 b.従属的宗教集団
   集団生活や目的に付随して、宗教的機能・生活の合同が表れるもの
    拡散宗教(ヤン)、合致的宗教集団(ワッハ)
宗教団体
 分化・体系化により組織された宗教集団
  単位団体:布教(地域的)  上位団体:教義制定、儀式施行
宗教彫刻
 礼拝用に供する目的で作られた彫像
宗教的構え
 危機における再適応
宗教的人格
 最高絶対の価値を志向し、努力する
 柔軟、自律的、道徳的一貫性、包含的人生哲学、統合的、開発的
宗教的世界観
 見えざる者の力の体験からすべてを解釈
 評価的でありつつ、非経験に関わる
宗教的動機
 人生の全体的意味や運命との関連において認識される究極的関心
宗教法人
 単位宗教法人=宗教活動遂行のための、財産の管理と運営の主体
  寺院、神社、教会など
 単立宗教法人=上部団体を有しないもの
 包括宗教法人
習合 syncretism
 ある宗教の要素が、他の宗教の要素と融合する現象
酋国 chiedom
 部族社会と王国の中間形態
十字
 @正十字:太陽を表す、AT十字:生命、Bラテン十字:復活と救済、
 Cガムマテ十字(右:白魔術、左:黒魔術)
修道者 religious
 特定の役職・地位につかず、神との交わりを通じ、宗教性・倫理性の高い生活を送る人
十分の一税 decumae
 5C以来、カトリック教会によって施行、法的にはカール大帝(800年頃)
修行 spiritual exercise
 理想達成や心身の訓練のために営まれる行動体系
 §苦行=肉体的苦痛に耐えることで宗教的理想を達成する
  荒行=観察者による評価的術語
縮元主義 reductionism
 宗教の本質を宗教以外のものに基づかせる
祝祭 festivity
守護神 guardian god
 守護者・保護者の立場から個人や集団に安全と平和をもたらす神
数珠
 珠を穴抜きにし、紐や鎖で環状に繋いだり、紐に結び目をつけた信心用具
 コンタス contas、ロザリオ rosario
呪術 magic
 @類感呪術 homeopathic magic、模倣呪術 imitative magic
  =類似の原理(自然現象の真似)
 A感染呪術 contagious magic
  =感染の原理(一度接触したものは遠方からでも作用する)
   他人を傷つける目的で、その人の一部を焼く呪術
 B共感呪術 sympathetic magic=それを身につけることで、霊力をつける
 C対抗呪術=黒魔術に対する白魔術
呪符=護符
 amulet:保護的・予防的なもの  talisman:招福的なもの
呪物崇拝 fetishism
 人工物、簡単に加工した自然物を信仰し、儀礼の対象とする宗教的態度
 §星辰崇拝 sabeisme
シュメール
 メソポタミアで最初に高度の宗教文化(神殿、祭儀、神話)を達成
狩猟民の動物観
 動物に対する神聖視と恐怖心
殉教者 martyr
 迫害に屈せず、信仰を守り抜いた人(死を持ってキリストを証した人)
象徴
 指示的象徴作用  凝集的象徴作用
象徴体系
 エリアーデによる宗教再生運動
 生と再生を通じて自己の再生を時代毎に構築
昇天
 キリスト教:垂直  仏教:水平  シャーマン:生きたまま、再度戻る称名
  神仏の名を口にすること
  名は単なる記号ではなく、対象の表象を喚起する
 祈祷的称名=人格的存在を意識し、神の名を唱えること  祈祷の一種
植物崇拝
 植物に対する呪術・宗教的態度であり、自然崇拝の一部
 樹林、食用・薬用植物に対して行う
仁
愛情を基礎として完成された人格
  忠(真心)と恕(思いやり)を通じて実現
神化 deification
 特定の物が神聖視され、神格化されて祀られること
 §人神 Man-God:国王、祭司、呪師
シンクレティズム
 2つ以上の宗教の接触によって生じる融合
信仰
 仏教:信心  高次の神により、過去、現在、未来を結ぶこと
信仰体制
 宗教的態度、宗教的行動原型、基礎信仰構造
信仰治療 faith healing
 治病一般:@集団的行事、A患者参与、B全人的、C宇宙論・哲学の参与
新宗教運動(新興宗教)
 俗人出の教祖のカリスマ的言動と、その信条下で味わう共生感によって生じる大衆の思想運動で、
 万人司祭制をとる
信心会
 中世カトリック教会において、平信徒による信心業・慈善事業を通じた
 教会の統一
神人懸隔教⇔神人即一教=人が神になれる
 人が神になれない
神人同形観
 聖なるものを人間にのっとり表象すること
  外形的神人同形観 anthropomorphism:人体の部分、全体、動物との結合
  精神的神人同形観:思惟(知情意)
人像表現
 万物に人間の形を与えて理解しようとすること
神殿 temple =社殿
 神の家、神像や神の依り代を奉安する特別な建造物
 礼拝が目的:ユダヤ会堂、キリスト教会、イスラム寺院→神殿ではない
 語源:temnein(区切る)=聖域として人工的に区切る
神道
  神社神道、教派神道、民族神道(民間信仰)
  日本民族に展開した宗教的実践、生活態度、理念
 天津罪=農耕に関する神聖冒涜 ⇔ 国津罪=社会秩序を乱す罪
 天照大神=太陽女神。生命の分配者
 延喜式(927年)=古代祝詞を収録した上代神道の国家的儀礼
 大祓え=国家的災害変事、大嘗祭などの時に行う
 変若水(おちみず)=他界神ツクヨミが支配する生命更新の水
 御獄教=山岳信仰系の神道、木曽の修験道系の講社が再編成されたもの
 吉川神道=朱子学と吉田神道の融合  天下を治める政治哲学
 教派神道=19Cに形成された13派の神道教団
  個人の宗教体験をもとに庶民の間に形成された
 御霊信仰=生前の恨みを祟りに代えた人霊が出現し、人々から畏怖される
 実行教=修験道を再編成したもので、山岳信仰系神道の一つ
 神祗制度=皇室の神々や氏族の氏神が国家の神となるという制度
  (大化の改新頃成立)
 真言神道=本地垂迹の神祗観をもち、大日如来を本地とする
 神社神道=神社を精神結合の中心に、氏子などの信仰者による組織を持つ
 神社本庁=大戦後、伊勢神宮を本宗として結成された神社神道系の団体
 神統記=神々の恋愛、配偶、世代関係などの系統付け
 神道古典=神道が依拠する神話を伝える文献
  古事記:天孫降臨の由来  日本書紀:神々による国家創建、皇統確立
  神道五部書:肉体の浄化→心の浄化→神との融合 正直と祈りを強調
 神道指令=GHQが出した神社神道と国家との絶縁命令
 垂加神道=清い心と祈りを強調する山崎闇斉の尊皇思想
 先代旧事本紀=国造や物部氏の信仰に関する平安初期の史的記述
 大嘗祭=天皇即位儀礼
 高天原=日本神話における神の出現の場、永世の場、天上他界
 鎮守=国、村落、氏を鎮護する目的で祀られた神、土地神のひとつ
 天皇信仰=政治的権威と神秘的価値をもつ、一時的な人神の観念から派生天皇制
  =祭教一致の神権政治の構造
  大嘗祭において現人神を具象的に表明している
 道祖神:村の境、道の分岐点に置き、外部から侵入する疫病・悪霊を防ぐ
 新嘗祭 語源:贄(にへ)の忌(いみ)=生け贄にするための物忌み
  =天皇が祖神「天照大神」と新穀を共食し、稲の霊力を身につけ、天照大神の御子として君臨する儀式
 風土記=8C前半に出雲、播磨、常陸などの古伝説や神話を記述
 復古神道=儒仏思想に迎合する神道が批判され、古神道の精神の踏襲を試みる運動
  荷田春満、賀茂真淵、本居宣長、平田篤胤
 岐神(ふなどのかみ)
  =疫病、悪霊を防ぐために平安時代に京都の辻におかれた男女の神像
  来莫処(くなど)の神=これより来るなと塞ぎ止める処にある神
 法華神道=本地垂迹説を唱える天台神道系の宗派
 巫女
  神和系巫女:宮中や神社に所属する定着の巫女
  口寄系巫女:村に土着したり、各地を漂泊し、口寄せし生活する里巫女
 民俗神道=民間信仰の中で神道と特に関係が深いもの
  @外来宗教の断片と習合したもの、A古代宗教の残留(呪術、民間療法)、
  B神道の下部構造(日待、こもり祭、浄めの習俗)
 養老令(718)=神祇令:朝儀の祭祀の大綱  
         職員令:神祇官の職員とその祭事の職掌
 両部習合神道(真言神道)=金剛界・胎蔵界を統合する大日如来を神々の本地とする仏教的神道
 度会神道=鎌倉時代に始まった、正直と祈りを強調する神本仏迹の神道
信徒集会 fellowship
 同信の徒の集まり
 講:日本の地域的制約を持つ合致集団 法座:消費的欲求を持つ自発組織
新日本宗教団体連合会
 新興宗教の代表的連合会
信念体系 belief system
 成員を統合・凝集させる紐帯
 規定事項:@支配者の活動、A成員の態度、B活動の時と場所
神秘主義 mysticism
  絶対者を自己の内面で直接に体験しようとする立場、その体験で自己が真実の自己になるとする立場、
  人間に起こりうる特殊な心理的事実
 恒一の境 unitive life=神秘体験を繰り返すことで到達する歓喜の境地
 神秘的合一=絶対者との合一、自己からの脱却
  §体験性、直接性、不可説性、内面性、受動性、生命性、主体性
神秘力観 dynamisme mystique
 神秘的、超自然的な呪力を認めるところに宗教が成立するという発生論を中心とする理論・主張
神仏習合
 護法の神:神道の神々は仏法を守る
 神々の解脱:神は六道の天にあり、解脱を望む
 本地垂迹:仏は神の本体、神は仏の仮現
神話 myth
  @超自然的存在の状態や行動を叙述する説話、A真実と考えられるもの、B事実の説明・証明、
  C今日でも関心の対象
 寓話:教訓性が濃い動物神話
 創世神話:宇宙、人類、文化起源神話
  人類起源神話:創世神話の一つ
   @創造型 a単独 b複数(協力者、反対者)
   A神化型 a神の介入なし b複数の物質 c原古存在の死体
 神話的思考:諸要素結合の仕方に意味がある…レヴィ・ストロースの術語
 神話的世界観:人間社会の秩序の確立と維持は、自然界や宇宙秩序と関連
 動物神話 animal tale  §『イソップ』、『パンチャターントラ』
  @概して短い、Aモチーフが少ない、B口承伝承のため、起源が曖昧
 トリックスター trickstar=トリックを駆使する両義的な神話的表象
  文化的英雄や世界変革者の役割を担い、神話に登場
 説話 tale=古来より語り伝えられてきた話(神話を除くor民話のみ)
  §童話 Marchen、滑稽話 merry tale、動物説話 animal tale
スケープゴート scapegoat
 人間の身代わりに災厄を背負わされるもの
 §生贄=罪や厄の転移
聖
 宗教の本質的規定概念
 仏教:実践(出家)  キリスト教:神との関係
性器崇拝
 @豊饒力・生殖力に対する賦活力、A悪霊や邪気を祓浄する呪的機能
清教徒 Puritan
 カルヴィニズムの影響下でカトリック的色彩の浄化運動を起こした者
性交の否定
 @清浄感の維持、A聖なるものへの献身の表明、B究極的目的への専念
聖婚 hieros gamos
 男神と女神を象徴する者の呪術的祭儀的結婚
生祀
 生前に祀られる人神
 善政により民衆に崇められるケース(権威信仰)
聖者
 聖を身につけた人、心の中に信仰体制を確立した人
静寂主義
 隠遁修道士が孤独・静寂においてキリストになぞらえた生活の中で完徳に向かおうとする考え、
 東方教会で発達
聖者性 saintliness
 霊的感動が人格的エネルギーの習性的中心となった宗教的成熟の極致
 @より広い生命の中に存在、A理想的な力とつながり、高揚されている、B調和がとれた愛情
聖書主義
 宗教改革後のプロテスタンティズムに見られる、聖書の絶対視
聖娼
 神婚 hierogamy の儀式において未婚女性が演じる花嫁
 大地母神崇拝と結合した豊饒の為の農耕儀礼
聖職者
 @超自然的存在とのコミュニケーション(祭祀)、A信者への教育(説教、布教、伝道)、
 B教団の管理を行う宗教指導者
成女式
 @古い状態から分離、A成人の知識の伝授、B社会的新生
 個人、家族単位で行う
聖性 holiness
 本来、非合理的な性質であるが、明確に論理化・合理化されることにより、人格的な神の概念を
 成立させる 
聖地
 @禁忌とされる自然的、人為的場所、A神聖な区域、B聖者のゆかりの地正文批判 textual criticism
 文献学で多くの写本を比較し、原型に近い形を推測して定本とすること
世界観 Weltanschauung
 生を基盤とする世界と自己の解釈の表現、生への評価と意志決定を行う
 ⇔世界像 Weltbild:科学的認識の成果を基礎とする
世俗化 secularization
 自分の関心をあの世からこの世へ転ずること
 非宗教化ではなく、宗教の個人化
世俗主義
 教育機関を宗教から分離させる動き←キリスト教政党
先見者 seer
 超自然的能力で神と交わり、預言する人、A人倫の規範に無関与⇔預言者創造神
 最高の力である創造力をもつゆえ、至上神とされる
 隔絶神と見なされるケースもある
即位式
 創造の反復:カオス→コスモス
俗信 superstition,Aberglaube
 生活の各場面で選び取られる現実対応の手段や、その基礎となる非教義的
 非体系的な自然観
祖先崇拝
 信条・儀礼・行動の規範の総体、人の役割が死後も続くという考えが基礎
 §先祖祭=氏族、同族を含む広義の家を基盤とする
ゾロアスター教 Zoroastrianism
 古代イランの民族宗教、経典:アヴェスター Avesta
  善神(元来唯一神):アフラ・マズダ Ahura Mazda 
  ⇔ 悪神:アングラ・マイニュAngra Mainyu
  §アメシャースペンター
    不死の聖なる者=アフラマズダに仕える大天使